第二十八番札所 壬生寺中院(中院本堂)
御本尊 十一面観音菩薩
御詠歌 しゃくじょうの おとなりひびく みぶでらに ごうりきするは このほとけなり
次に向かったのは、壬生寺でした。壬生寺といえば、新撰組や壬生狂言で有名ですね。長圓寺から壬生川通りを北へ少し歩いて行くと、左手に壬生寺の正門が見えてきます。ちなみに八木邸や新徳寺など新撰組にゆかりのある場所もこの界隈にあります。あまりにも有名ですし、今回は別に新撰組のことについて述べる訳でもありませんので、その辺は省略させていただきましょう。
『もう何度も訪れている壬生寺ですが、
壬生狂言はまだ見たことがありません。
地元住民として情けない次第です・・・。』
中院は、正門をくぐって少し歩くと左手に見えてきます。残念ながら堂の中に入っての参拝はできませんでしたが、窓越しに中を拝見させてもらうと、広い座敷の間の奥に中院本尊の十一面観音菩薩様のお姿を見ることができました。ちょっと遠目でお顔のほうまではよく見えませんでしたが・・・。外からではありましたが、般若心経を一反あげさせていただきました。
納経所で御朱印を貰って、とりあえず本日の巡礼はこれにて終了です。この時点で夕方の4時。もう一箇所くらいは廻れたかもしれませんが、あまりあわただしく参拝するのもよくないのではないかと思いました。まあ切り上げ時でしょう。次はもう少し家を早く出ようかと思います。元来のんびりやですから、何事につけても行動が遅いのです、いけませんね!!巡礼はやはり、朝早くから行わなければいけません。次回は気合を入れ直します。観音経も次回までには少しでも勉強しておきたいですね。
せっかくですので、本堂にもお参りさせていただきました。御本尊は延命地蔵菩薩様です。壬生寺周辺の通りを歩いていますと、小さな堂を時折見かけますが、御祀りされているのは延命地蔵菩薩様です。この地域の方々が、昔から壬生寺の御本尊を慕い信仰されてきたのだなと感じます。
釈迦堂を抜けると、新撰組隊士の墓所があります。近藤勇の遺髪塔や芹沢鴨等の墓がありますが、もともとは違う場所から移転されたらしいのです。壬生寺よりも少し南の共同墓地にあったものを移転したそうです。新撰組といえば、NHKで17日から「鞍馬天狗」のドラマがはじまりましたね!!(結局、新撰組の話題に触れることになってしまいましたが・・・。)
『壬生寺釈迦堂。墓所へはここを通ります。
売店にもなっていて、
新撰組や壬生狂言に関連した商品なども
売られています。』
平成洛陽三十三所観音霊場会 オフィシャルサイト
御本尊 十一面観音菩薩
御詠歌 しゃくじょうの おとなりひびく みぶでらに ごうりきするは このほとけなり
次に向かったのは、壬生寺でした。壬生寺といえば、新撰組や壬生狂言で有名ですね。長圓寺から壬生川通りを北へ少し歩いて行くと、左手に壬生寺の正門が見えてきます。ちなみに八木邸や新徳寺など新撰組にゆかりのある場所もこの界隈にあります。あまりにも有名ですし、今回は別に新撰組のことについて述べる訳でもありませんので、その辺は省略させていただきましょう。
『もう何度も訪れている壬生寺ですが、
壬生狂言はまだ見たことがありません。
地元住民として情けない次第です・・・。』
中院は、正門をくぐって少し歩くと左手に見えてきます。残念ながら堂の中に入っての参拝はできませんでしたが、窓越しに中を拝見させてもらうと、広い座敷の間の奥に中院本尊の十一面観音菩薩様のお姿を見ることができました。ちょっと遠目でお顔のほうまではよく見えませんでしたが・・・。外からではありましたが、般若心経を一反あげさせていただきました。
納経所で御朱印を貰って、とりあえず本日の巡礼はこれにて終了です。この時点で夕方の4時。もう一箇所くらいは廻れたかもしれませんが、あまりあわただしく参拝するのもよくないのではないかと思いました。まあ切り上げ時でしょう。次はもう少し家を早く出ようかと思います。元来のんびりやですから、何事につけても行動が遅いのです、いけませんね!!巡礼はやはり、朝早くから行わなければいけません。次回は気合を入れ直します。観音経も次回までには少しでも勉強しておきたいですね。
せっかくですので、本堂にもお参りさせていただきました。御本尊は延命地蔵菩薩様です。壬生寺周辺の通りを歩いていますと、小さな堂を時折見かけますが、御祀りされているのは延命地蔵菩薩様です。この地域の方々が、昔から壬生寺の御本尊を慕い信仰されてきたのだなと感じます。
釈迦堂を抜けると、新撰組隊士の墓所があります。近藤勇の遺髪塔や芹沢鴨等の墓がありますが、もともとは違う場所から移転されたらしいのです。壬生寺よりも少し南の共同墓地にあったものを移転したそうです。新撰組といえば、NHKで17日から「鞍馬天狗」のドラマがはじまりましたね!!(結局、新撰組の話題に触れることになってしまいましたが・・・。)
『壬生寺釈迦堂。墓所へはここを通ります。
売店にもなっていて、
新撰組や壬生狂言に関連した商品なども
売られています。』
平成洛陽三十三所観音霊場会 オフィシャルサイト