2008年08月03日

災いにも意味在りて

 去る29日の火曜日、つまらないミスで左手に怪我をしてしまいました。

 会社の仕事もようやく一段落し、長い間手入れをしていなかった空き地の草抜きをしている時のことでした。鎌で左手の人差し指の付け根をグサリ・・・!!

 この空き地は会社が管理している土地で仕事で使用するもの、ちょっと大きめで会社の建物の中には置いておけないようなものを置いてる場所なのですが、困ったことに日当たりがよいせいか、雑草が生えやすい。2週間もほっておこうものなら手がつけられないくらいに雑草が育ってしまうのです。それを忙しさにまかせて1ヶ月以上も手入れをしなかった。結果、空き地はとんでもない状況に・・・。雑草は必要以上に育ってしまい、荒地のようになってしまったのです。

 今のうちになんとかしなければ・・・。そう思い炎天下の空の下、鎌を振るって雑草を刈り取っていました。草の根元はかなり太く丈夫に育っていましたから、力を込めて鎌を使っていましたが、それがいけなかったのか・・・。手元が狂って鎌の先端が草を掴んでいた左手の人差し指の付け根を襲ったのでした。「しまった!!」と思った瞬間には既に後のまつりで、1cm近くえぐられたような傷口から出血がとまりませんでした。

 周りの人達の勧めもあり、ある程度出血が収まるのを待って病院へ。傷の状況は思ったよりもひどく、指の筋が半分以上切れかかっているとのことでした。5針ほど傷口を縫ってもらい、全治2週間と言われました。それまでは左手は安静にさせておくこと、毎日の通院を欠かさぬことと厳命されたのでした・・・。

 なんとも情けないことになってしまったのですが、それも自分が招いたこと。自業自得です。こうなってはおとなしくお医者さんのいうことに従い、周りの人の善意も素直に受け入れて一日も早く怪我を治すことが今の僕ができる最善のことなのでしょう。これも「修行」と考えれば、逆に有り難く思うべきなのでしょうね。こういう時間を今与えられたということには何か意味があるのかもしれません。

 左手が使えないことでバイクや車にも乗れず、パソコンも満足に扱えず(今は片手でキーボード打ってますが・・・)、不便な生活が続いていますが、こうなると改めて「五体満足」で生活できる普段の日々というものの有り難さがわかります。そして自分を取り巻く人達の優しさも。今の状況をマイナスに考えるのではなく、前向きに捉えていきたいと思っています。

 怪我をしてから1週間が経とうとしていますが、お陰様で順調に回復しているようです。うまくいけば、9日までには抜糸できるかもしれない。なんとかお盆休みには元の生活に戻れるかもしれません。予定していた四国行きもなんとかなるでしょう。ならなかったら、それはそれで仕方のないことです。全ては「御呼び」がかかるかどうかですね。

 しかし、今回はなにか強烈に「御呼び」がかかっているように感じるのです・・・。

 バイクや車に乗れないことで、移動するには歩くしかないわけですが、この1週間でまた脚力がアップしたような気がします。先月に四国に行った頃に比べれば脚は確実に強化されているでしょう。ここに・・・、なにかの意味があると思うのです。ただでさえスタミナ消耗の激しい夏の遍路ですが、頑丈な脚があれば、スタミナの消耗はかなり押さえられる。怪我の功名というヤツでしょうか・・・。考えようによっては災難が福に転じたと思えるわけでして・・・。やはり、8月の休みに遍路をするということは、もう必然的なことなのだろうと勝手に思い込んでいます。怪我をしたことにはやはり意味があったのだろうと。


 まずは、すっきりと怪我を完治させること。それが第一ですね!!もう少し頑張って今の生活を送ることとします。「修行」というものを楽しんでみたい。これも「遍路」なのかもしれませんね。

taku2007 at 16:45 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!お知らせ 

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